梅田 正己 著
四六判・456頁
2017/10/26 発売
ISBN 978-4-87498-638-7
国家主義の復活から自民党改憲草案まで
大日本帝国の崩壊と共に、日本ナショナリズムも消滅したはずだった。だが戦後70余年、今や国政の主流を占める。どうしてそうなったのか? 復活のプロセスをたどり、検証する!
大日本帝国の崩壊と共に、「日本ナショナリズム」も消滅したはずだった。
しかし敗戦後わずか5年、吉田首相は愛国心を説き、天野文部大臣は「日の丸」「君が代」の復活を提唱する。
そして同時期、朝鮮戦戦争の勃発を機に、カービン銃で武装した警察予備隊を創設、日本は再軍備への道を踏み出す――。
以後、教育の場では日の丸・君が代と教科書問題を中心に、国防の場では自衛隊の増強、日米安保の強化を中心に、日本ナショナリズムはよみがえり、今や国政の主流を占めるに至った。
そのプロセスを克明にたどり、検証する。