藤山 みどり 著
四六判・336頁
2020/01/06 発売
ISBN 978-4-87498-710-0
24秒に一人の割合で亡くなる「多死社会」を迎えたこの国で、死の不安と別れの悲しみに寄り添う「臨床宗教師」。
超高齢化社会となった日本。2005年には死亡数が出生数を上回り、2013年には65歳以上の高齢者が4人に1人となりました。
いかに死をより良く迎えるか──。
この切実な問いを当事者や遺族とともに受けとめ、不安や悲嘆のケアを行う臨床宗教師が注目されています。
東日本大震災で、突然の死別に直面した遺族たちをケアする宗教者たちが被災地を奔走しました。
多死社会を迎えたこの国で、死を全うするための「伴走者」として医療従事者だけでなく、宗教的ケアを行う臨床宗教師の誕生と活動の記録です。